こけっ耕の裏庭 農場から裏山に続く道 ロゴ
農場のある山肌の自然そのままの土地は店舗からも家のある地域からも少し離れています。
その為、「季節の移り変わり」が肌で感じ取れます。
利助の鶏たちの過ごしている比良の山々は今どんな季節が訪れているのか、

そんな農場の飾らない日常の風景から ”山の空気” を感じ取ってもらえればとこのページを作りました

比良の春  05.03〜
すぐ大きくなります
タラの芽が大きくなりました。

日当たりの良い所に育つこの木は

あっという間に3〜4mになり、はるか
上の方でその美味しい若葉を伸ばして
行きます。

全身とげがあるので取ることもできません。

3月に写真を撮ったタラの木は
こけっ耕日記4/15に書いてあるように
誰かの口に入ってしまったようです。

我が家では今年、一回だけ食べました。
                                          (4/14)
コブシの乳白色が桜のピンクに混ざって

山肌を明るく彩ります。

今年は4月になってから一斉に開花。

遠くから見ると山も白と黄緑、ピンクの

「パッチワーク」です。

山が華やかです
めりっめりっ
タラの芽の先が音を立てています。
(そんな気がするのです)

固い表皮が内からこみ上げる
エネルギーに負ける音。春の
息吹というのは力強いものなの
ですね。
                                  (3/27)
ひびわれが・・・
ようこそ利助農場へ
餌箱に見えないでしょう〜
ウェルカムです
先日植え込んだリサイクルプランター、農場の入り口に設置しました。

今まで殺風景だった周辺がぐっと明るくなったのでなんだか嬉しいです。                

農場はインフルエンザを含め外部からの鶏に害のある菌の侵入をシャット
アウトする為もあり、基本的に”部外者立ち入り禁止”の立場ですが、
お客様の中にはたまごを産む鶏の生態や環境に興味を持たれる声があったり、
いつもお買い上げ頂く方にももっと納得して利助のたまごを食べてもらえたら・・・
と思っていました。
そこでこれから放し飼い鶏舎周辺を中心にそんな方々に気軽に立ち寄って頂ける
環境作りをしようと思います。
やっぱり「百聞は一見にしかず」です、見てもらえば分かることはたくさんあります。

勿論これまで通り、農場入り口での踏み込み消毒等は慣行しつつです。
(車は入り口付近に駐車して頂き歩いて下さい)

農場には昼頃からウロウロしているので近くに来られてもし私たちがいたら
声を掛けてみて下さいね。
しっかりしがみついてます ←山桜の幹には
雪や霜で黒ずんだ
蔦が這っています。

なんだか分かりますか?→
答えは「山芋の花殻」

3p位、プロペラのような
羽根が付き、からんだ樹上で
つや好く光っています。
リースに飾ります。
何にもない景色に目立ちます
杉の葉っぱ、ではありません。

苔を撮ってみました。

知らなかったのですが苔にも
いろいろな種類があるのですね。

冬も元気な苔、
春めいた今、鮮やかに見えます。
ミクロの世界?
水温む・・・
農場の裏手、散歩コースの山道の途中に

「分水」があります。

山からの雪解け水はここに貯められ田んぼの時期には
調節して下の集落に流されます。
夏も水は冷たく利助の老犬源♀は元気な頃、
よく飛び込んで涼んでたものです。

たっぷりの水量がたゆたう水面はこころなしか温かに見えました。
雪解け水
比良の冬  04.12〜05.02はこちらから

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