こけっ耕が行く 滋賀県 大津市 （有）瀬尾養蜂園 瀬尾 則夫氏 ”農業”と一言で言っても実に多種多様なんだ、ということを瀬尾君と出会って思いました。 農業、というと土着のイメージがありますが、瀬尾君のような移動養蜂家は、農地を持っていません。花を求めていろんな所へでかけていく、とてもアクティブな農業なんですね。 さらには、蜜蜂というのはとても社会性をもった昆虫で、とても良くできた仕組みが一つの巣箱の中でくり広げられている事等、僕には「へぇー」の連続でした。 さらに、「へぇー」って思ったことは、ハチミツというのは、強い殺菌力があり、何年たっても食べられるそうです。おいしく味わうには、2〜5年だそうですが、本当はもっともつものなんだよ、というこぼれ話も教えてもらいました。数日で食べられなくなるものを取り扱っている僕としては、とても新鮮な話でした。 どうでもいいことなんですが、「たまごや」というのは、養鶏→畜産というのは直感的に分かります。が、養蜂→畜産というのは、実は僕も知りませんでした、お恥ずかしい話です(^^ゞ さーて作業だ！！ 去る6月6日、北海道に向けて旅立つ瀬尾君の「蜂の引っ越し」のお手伝いに行ってきました。 各蜂場（ほうじょう）から、軽トラック等で集めてきたに何百という蜂箱を大勢で10トントラックに積み込みました。 今回で何度目だろう？何度も行った蜂の引っ越し、今回はあいにくの雨模様でした。 しかし、 「あいにく」 なのは人間の都合であり、蜂にとってはうってつけの天候、ということだそうです。 どんどんと積み込みます ↓ 終わったー、お疲れさん 番外編 終わったあと、手伝った皆んなでバーベキューをごちそうになりました。僕も、たっぷりと食べさせてもらいました。ごちそうさんでしたm(__)m この日の夜、瀬尾君は北海道に旅立っていきました。 元気でねー(^ｰ^)ﾉ~~ 瀬尾君に興味を待たれた方、コチラからどうぞ→ 　【TOP】　【メール】 Webサイトに掲載されているすべての著作権は「比良」利助に帰属し許可なく複製を行うことを禁止ます Copyright (C)2004 RISUKE All rights reserved